70歳の男性。上全部床義歯の紛失による咀嚼障害を主訴として来院した。上顎精密印象採得後の写真(別冊午後 No.11)を別に示す。丸で囲んだ部分の解剖学的指標はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 1
1→口蓋小窩は口蓋縫線の両側に見られる上小窩である。
2→上唇小帯は上顎両側中切歯間に存在する小体である。
3→切歯乳頭は上顎両側中切歯間の口蓋側に存在する隆起である。
4→翼突下顎ヒダはレトロモラーパッドとハミュラーノッチの間に存在する。