第27回歯科衛生士国家試験 午後15

1→解熱性鎮痛薬に炎症を抑制する作用はない。

2→①の反応を抑制するのはステロイド性抗炎症薬である。

3→酸性非ステロイド性抗炎症薬は、アラキドン酸からプロスタグランジンに変化させる酵素であるCOXを阻害をする。

4→塩基性非ステロイド性抗炎症薬もアラキドン酸からからプロスタグランジンに変化させる酵素を阻害するが、酸性に比べると副作用が少ない。