歯科診療補助論|歯科衛生士国家試験問題

第30回国家試験 午後104

60 歳の男性。上題右側第二大臼歯の痛みを主訴として来院した。診断の結果抜歯を行うことになり、歯科医師より器具の準備をするよう指示を受けた。器具とその先端の写真(別冊午後 No.37)を別に示す。患歯の脱臼に使用するのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午後98

78歳の男性。上顎の全部床義歯の印象採得を行うことになった。歯科医師より普通石膏を用いた印象用石膏の準備を指示された。印象用石膏として使用するにあたり、準備するのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 午前97

グラスアイオノマーセメント修復の歯面処理に用いられる成分はどれか。1つ選べ。

第29回国家試験 午後101

全部金属冠試適時に使用する器具の写真(別冊午後No.35)を別に示す。□に入る組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。①が挿入できて、②が挿入できない状態が望ましい。

第26回国家試験 午後104

アーチワイヤーをブラケットのスロットに着脱するのに用いるのはどれか。

第26回国家試験 午前95

歯を切削できるのはどれか。

第23回国家試験 午後105

2歳の男児。転倒により上顎乳前歯を完全脱白した。受傷後30分で来院したので緊急に処置を行うことになったが体動が著しい。この患児に対して行うべき対応法はどれか。

第23回国家試験 午後96

リン酸酸性フッ化ナトリウム製剤の繰り返し使用を避けるのはどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後103

23歳の女性。下顎前歯部の審美障害を改善するためにオールセラミックジャケット冠を製作することになった。支持歯形成後の精密印象採得に使用するトレーの写真(別冊午後No.23)を別に示す。
使用する印象材はどれか。

第29回国家試験 午後106

4歳の女児。歯科健康診断でう蝕を指摘され、歯科治療を希望して来院した。母親から、歯科治療は初めてで不安を抱いていることが告げられた。その他特記すべき全身的な既往はみられない。適切な対応はどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後108

8歳の男児。う蝕治療のため来院した。アテトーゼ型脳性麻痺のため、不随意運動と強いかみしめにより開口が得られず、開口器を使用することになった。適切なのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午前96

歯肉排除用綿糸に浸透させるのはどれか、2つ選べ。

第24回国家試験 午後108

障害の種類とコミュニケーションの方法との組合せで適切なのはどれか。

第31回国家試験 午前95

入院患者に対する多職種連携チームのうち、NSTの主目的はどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午後95

印象採得の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後108

8歳の男児。上顎前突の治療のためにヘッドギアを装着することになった。指導で誤っているのはどれか。

第23回国家試験 午後97

①②に入る語句の組合せで正しいのはどれか。
粉液型合着用セメントの液体を容器から練板に取り出す場合は、容器を「①」に保持し、「②」。

第31回国家試験 午後106

81歳の女性。歯科診療所の待合室で突然倒れ、意識がなくなった。歯科衛生士が心肺蘇生を行った上で、AEDが必要と判断し、装着した。

下線部分で正しいのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前100

23歳の女性。上顎右側第一大臼歯のう蝕治療を希望して来院した。レジンインレーの装着を予定している。作製したレジンインレーの写真(別冊午前No.26A)と器具の写真(別冊午前No.26B)を別に示す。セメント合着後、最初に使用するのはどれか。

第30回国家試験 午前108

痙直型脳性麻痺患者の開口誘導で行うのはどれか。最も適切と考えられるものを1つ選べ。(弊社改)