臨床歯科医学|歯科衛生士国家試験問題

第31回国家試験 午後46

55歳の男性。上顎前歯部の欠損による審美障害を主訴として来院した。オールセラミックブリッジによる治療が開始された。支台歯形成後の口腔内写真(別冊午後 No.13A)と調整中の器材の写真(別冊午後 No.13B)を別に示す。この器材と個人トレーを用いた印象採得法の処置をa~dに示す。
3番目に行うのはどれか。1つ選べ。

第25回国家試験 午前39

歯科治療用器材の写真(別冊午前No.4)を別に示す。
これを使用するのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午前61

84歳の女性。脳血管障害後遺症で胃瘻からの栄養を行っている。ADLは全介助である。口腔健康管理を行うことになった。栄養注入後に口腔清掃を行うとき、嘔吐しにくい体位はどれか。2つ選べ。

第27回国家試験 午後53

初診時の口腔模型の写真(別冊午後No.9)を別に示す。
Angleの分類はどれか。

第29回国家試験 午前62

非協力児や体動のある障害児者の歯科治療で開口器を使用するとき、留意すべき偶発症はどれか。2つ選べ。

第29回国家試験 午前51

26歳の女性。下顎前歯部の違和感を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないため放置していたところ、徐々に大きくなってきたという。現在妊娠16週であり、全身疾患はない。口腔内写真(別冊午前No.17)を別に示す。患者への説明として適功なのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午後34

53歳の女性。下顎左側臼歯部の修復物脱落と軽度の冷水痛とを訴えて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。本症例にメタルインレー修復を施すこととした。
最初に準備する器具はどれか。

第27回国家試験 午前41

62歳の女性。下顎左側犬歯の咬合痛と歯肉腫脹を訴えて来院した。慢性根尖性歯周炎と診断され治療を開始した。ポストコア除去時に彼折の可能性があるため、外科処置を行った。初診時のエックス線写真(別冊午前No.9A)と外科処置時の口腔内写真(別冊午前No.9B)を別に示す。
矢印で示す部位の封鎖に用いるのはどれか。

第30回国家試験 午前38

窩洞形成後の修復法の術式を示す。
コンディショニング→水洗・乾燥→充填→光照射
これに用いるのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前51

下顎骨骨折の好発部位はどれか。2つ選べ。

第24回国家試験 午後61

88歳の女性。歯科訪問診療の依頼を受けた。食後、ブラッシングのため洗面台に向かっている写真(別冊午後 No.14)を別に示す。障害高齢者日常生活自立度の判定基準のランクとして考えられるのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後46

アルジネートによる印象採得において、印象材の保持に適するのはどれか。

第29回国家試験 午後49

血球検査において、血小板の減少がみられるのはどれか。1つ選べ。

第22回国家試験 午前34

43歳の女性。下顎右側側切歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前No.1 A,B)を別に示す。
着色部の側方拡大に関与しているのはどれか。

第30回国家試験 午前49

歯科用局所麻酔薬で麻酔の持続時間の延長を目的に添加されているのはどれか。2つ選べ。

第28回国家試験 午前45

63歳の女性。上顎左側臼歯部歯肉からの出血を主訴として来院した。ブラッシング指導とスケーリング後に SRP を行うことになった。口腔内写真(別冊午前 No.6A)とグレーシータイプキュレットの写真(別冊午前 No.6B)を別に示す。
丸印で囲んだ部位に用いるのはどれか。

第28回国家試験 午後48

45歳の女性。下顎右側臼歯部の咀嚼困難を主訴として来院した。診査の結果、全部鋳造金属冠を製作することになった。支台歯形成終了後に製作した模型と使用する器材の写真(別冊午後No.11)を別に示す。これらを用いて印象採得を行う予定である。矢印で示す器材の目的はどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後50

嚥下機能の賦活を目的とするのはどれか。2つ選べ。

第22回国家試験 午後41

口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。
矢印の示す形態からわかるのはどれか。

第27回国家試験 午後49

65歳の男性。下顎舌側の腫瘤を訴えて来院した。30年前から気付いていたという。腫療は正常粘膜で被覆されており、骨様硬で疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊午後No.7)を別に示す。
考えられるのはどれか。