有害作用の発現率が最も高い投与法はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→舌下投与は口腔粘膜から吸収が始まり、血中濃度が緩やかに上昇する。
2→経口投与は薬剤が①吸収②分布③代謝④排泄の順序で行われるので、緩やかに薬剤の血中濃度が上昇する。
3→筋肉内投与は比較的早い吸収をするが、静脈内投与ほどではないので、誤答となる。
4→静脈内投与は有害作用な発現が最も高い投与法である。投与した薬剤の血中濃度が一番早く上昇するためである。