1歳8か月の男児。町の保健センターで実施している歯科健康診査のため母親と訪れた。全身的な異常は認められない。質問票と歯科健康診査結果の一部を示す。プラッシング指導に加えて行うべき歯科保健指導はどれか。2つ選べ。
1→1日4回の間食を指導するのではなく、定時の摂取を指導すべきである。
2→前歯部のう蝕・開咬の原因となるため、哺乳ビンの使用中止を指導する。
3→間食が不定期など、う蝕リスクが高いため、フッ化物の歯面塗布を勧める。
4→歯の萌出状況は問題ないため、未萌出歯のエックス線検査を勧める必要はない。