85歳の女性。口臭を主訴として同居の家族に付き添われて来院した。2年前から認知症を発症しているという。来院時の家族との医療面接の結果を表に示す。 家族に対する指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→一見正しいように思うが、BDR指標でRがcの評価、つまり口に含むことも出来ない状態なので不適切になる。
2→軟食に変更しても口臭は変わらない。
3→BDR指標のBの評価は高いが、磨けていない様子なので補助をしてあげるように指導することは正しい。
4→歯間ブラシも併用することがプラークコントロールをよくする。