3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査でう蝕罹患型がB型と判定され来院した。1歳6か月児歯科健康診査では、歯の萌出が遅いことを指摘されたという。口腔内写真(別冊午後 No.41)を別に示す。
食生活指導にあたって、確認すべき項目はどれか。2つ選べ。
1→食事量がう蝕の直接的な原因になるのは考えにくい。
2→上顎唇側のう蝕が顕著に見られる。哺乳瓶の使用を確認するべきである。
3→時間を決めずにだらだらと間食をしている可能性がある。接種状況の確認はすべきである。
4→苦手な食べ物の数とう蝕は直接結びつかない。