摂食嚥下過程のある時期の図を示す。 この時期の摂食嚥下障害に行われる訓練はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→図を見ると、食塊が舌を超えて咽頭に送り込みをしている時期である。口腔期と判断できる。舌訓練はこの中では一番効果的な方法である。
2→咳嗽訓練は咽頭貯留物、残留物を排出させる目的で行う。
3→シャキア訓練は舌骨上筋群など喉頭挙上に関わる筋の筋力強化を行う。
4→メンデルソン手技は舌骨喉頭挙上の運動範囲の拡大と、挙上持続時間の延長を目的とする。