85歳の男性。全部床義歯の装着にあたり、義歯床粘膜面の適合試験を行うことになった。準備するのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・4
1→咬合紙は咬合接触の印記を確認するために用いる。
2→シリコーン材料は硬化が速く、厚みの変化により義歯床粘膜面の適合状態を診査できる。
3→パラフィンワックスは咬合採得などに用いる。
4→プレッシャーインジケーターペースト®(PIP)は硬化がしないため、義歯床粘膜面の適合状態を細かく診査できる。