50歳の女性。定期健康診査で来院し、下顎前歯部の冷水痛を訴えている。ポケット測定の結果を表に示す。BOP、動揺および歯の実質欠損はない。処置に使用すると考えられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→フッ化ジアンミン銀は知覚過敏を抑制する事が可能ではあるが歯質が黒くなる。前歯部に用いると審美障害が起こる。
2→接着性レジンセメントは知覚過敏処置には用いない。
3→症例は知覚過敏と思われる。フッ化物バーニッシュ処置を行う事は正しい。
4→グラスアイオノマーセメントは知覚過敏処置には用いない。