ある集団を対象に質問紙調査を行った結果を表に示す。 喫煙あり 喫煙なし 男 40人 60人 女 15人 85人 男女の喫煙率の有意差を調べる方法はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→t検定は2群の平均値に対する検定であるので不適切。
2→相関分析は沢山のデータから関係性のあるデータを抽出する場合に用いる。
3→分散分析は3群以上の平均値を求めるときに用いる。
4→カイ二乗検定は2つの変数間で独立した有意差を調べる検定である。例えば縦軸に薬剤の使用群とプラセボ群、横軸に治療効果があった群と無かった群とで分けた変数に用いる。