患者のある習癖の写真(別冊午後 No.17)を別に示す。生じると考えられる不正咬合はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→上顎前歯の唇側傾斜となるため、叢生にはならない。
2→過蓋咬合は、上顎歯による下顎歯の被蓋が深いことをさす。本症例ではopen biteを示す。
3→親指により、上顎が前方に引っ張られる力がかかる。
4→この習癖では下顎が遠心(咽頭側)へ押されるので、下顎近心咬合にはなりにくい。