脳性麻痺患者の歯科診療時の写真(別冊午後 No.22)を別に示す。矢印で示す器具を用いる目的はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→脳性麻痺患者は光、音、痛みなどの刺激による反射がおきやすい。できる限り反射がおきにくい対策が必要である。
2→脳性麻痺患者は光、音、痛みなどの刺激による反射がおきやすいが、反射を消失させる対応ではない。
3→脳性麻痺患者は光、音、痛みなどの刺激による反射がおきやすい。できる限り反射がおきにくい対策が必要である。
4→脳性麻痺患者に対しては、反射抑制の目的でこのような姿勢で対策をすることが事故防止の観点からも望ましい。(ボバースの反射抑制姿勢)