第32回歯科衛生士国家試験 午前77

1→下顎右側第一大臼歯舌側に近い部位と思われる。舌があり唾液が流入する恐れがあるので、防湿のためロール綿を使用する。

2→歯間分離器は隣接面の充填などに使用するので今回の写真の症例で使用することはない。

3→バーニッシュ使用は耐水性被膜を作り、充填物の硬化の際に一時的に水分の浸入から保護する目的で使用する。

4→小窩裂溝填塞にはエッチング材を使用する。ボンディング材は使用しない。