1→老年化指数は65歳以上の人口を15~64歳の人口で割ったものを100倍にした値で、一般的には年齢構成が高齢化していることを示す指数として使用される。我が国では高齢者の割合が増加し続けているため、年次推移を示すグラフでは上昇傾向になる。
2→従属人口指数は、生産年齢人口(15歳~64歳)に対する非生産年齢人口(15歳未満と65歳以上)の割合を示す指数である。△で表示されている。
3→年少人口指数は、15歳未満の人口を15~64歳の人口で割ったものを100倍にした値である。⚪︎で表示されている。
4→老年人口指数は老年人口÷生産年齢人口×100で求めることができる。老年人口指数が、15~64歳の「生産年齢人口」に対する割合を算出しているのに対して、老年化指数は、15歳未満の「年少人口」に対する割合を算出している。▲で表示されている。