34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。 印象採得に用いるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→アルジネート印象の単体では精密印象には適さない。寒天と併用する。対合印象にはアルジネート印象単体で行う。
2→間接修復においてシリコーンラバー印象材を精密印象に用いることがある。硬さの異なるシリコーンラバーを用いて精密印象を行う事がある。パテタイプとインジェクションタイプの併用などで使用する。
3→酸化亜鉛ユージノール印象材はインレー形成後の精密印象には用いない。
4→モデリングコンパウンド印象材はインレー形成後の精密印象には用いない。