46歳の女性。右舌緑部の異常を訴えて来院した。2週間前に鏡で見たところ、舌縁部の変色に気付いたという。直径約15mmの弾性軟の腫瘤を認め、ガラス圧診法により病変部の退色が認められた。口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。 考えられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→血管腫ではガラス圧診法により退色が認められる。
2→線維腫ではガラス圧診法により退色は認めない。
3→乳頭腫ではガラス圧診法により退色は認めない。
4→リンパ管種の所見とは異なる。