9歳の女児。下顎左側第一大臼歯の痛みを訴えて来院した。軟化象牙質を除去したところ点状の露髄を生じた。露髄部を水酸化カルシウム製剤で被覆し、グラスアイオノマーセメントで仮封した。この処置により形成が期待されるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→象牙粒は高齢者の歯髄中にみられる硬組織である。
2→生活歯髄切断法の後に形成されるのは象牙質橋(デンティンブリッジ)である。
3→第三象牙質は歯根完成後に形成される象牙質である。
4→有細胞セメント質は根尖側に分布のセメント質である。