68歳の男性。口腔乾燥を訴えて来院した。シェーグレン症候群が疑われたため、検査を行うこととなった。適切でない検査はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→シェーグレン症候群を疑う場合には抗SS-A抗体や抗SS-B抗体を調べる。
2→唾液緩衝能検査はう蝕リスクと関係する。シェーグレン症候群とは関係がない。
3→唾液腺造影を行うことにより器質的変化を確認する場合がある。
4→刺激時唾液分泌量検査を行い、どの程度唾液分泌量があるか確認する。