38歳の女性。上顎左側第二小臼歯の冷水痛を訴えて来院した。う触の有無を検査することとなった。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.4)を別に示す。考えられる検査はどれか。
※不適切問題の可能性あり
1→上顎左側第二小臼歯の近心隣接面にう蝕が疑われる。透照診により隣接面う蝕の判定を行う場合がある。
2→電気診は歯髄の生死を判定する。
3→ダイアグノデントに代表される検査である。隣接面う蝕の判定を行うプローブもあるので、う蝕の判定に用いることも現在では可能である。乳歯にも使用可能である。
4→インピーダンス測定は露髄の有無を判断する。