19歳の女性。冷水痛を訴えて来院した。下額左側第一大臼歯の実質欠損を認めるが自発痛はない。軟化象牙質を一部残して薬物を貼付し、経過を観察することとした。行った処置はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→若年者において一部軟化象牙質を残して経過をみる方法をIPC(暫間的間接覆髄)と言う。
2→直接覆髄法はう蝕除去時に偶発的に露髄した場合に行う処置である。
3→間接覆髄はう蝕の深い場合にう蝕を除去し裏層する方法である。
4→生活断髄は歯冠部歯髄を除去し歯根部歯髄を残す方法である。