52歳の男性。上顎右側第一大臼歯部歯肉の異常を訴えて来院した。2か月前に異常に気づき徐々に大きくなってきたという。口腔内写真(別冊午後 No.9)を別に示す。主訴に対して考えられる検査はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・4
1→2ヶ月前から徐々に大きくなっていることから、悪性腫瘍が疑われる。細胞診は行うのが妥当である。
2→病変への検査項目として相応しくない。
3→病変への検査項目として相応しくない。
4→悪性腫瘍の場合は骨の破壊像を認める場合がある。