54歳の男性。上顎右側の疼痛を訴えて来院した。上顎右側前歯部歯槽膿瘍と診断された。術中写真(別冊午前No.6)を別に示す。この目的はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→原因歯はレントゲンやCTで確認する。
2→この試験穿刺では咀嚼障害の有無が確認できない。
3→内容液の性状は、診断名を推定するにあたり貴重な情報である。
4→針を刺して内容液が確認できれば、その方向および深さに膿瘍腔があるとわかる。