歯垢形成における初期から成熟期にかけての細菌の構成比で、増加するのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→球菌よりも桿菌の割合が増加傾向を示す。
2→細菌数の増加にともない、酸素が無い状態でも生存できる嫌気性菌が増加する。
3→細菌数の増加にともない、運動能力のある細菌が増加する。
4→グラム陰性細菌は莢膜に覆われ、白血球に取り込まれることを回避しつつ、特定の抗菌薬から身を守る。また内毒素(エンドトキシン)も持つという特徴がある。