32歳の女性。下顎第一大臼歯に対し、アンレーによる歯冠補級処置を行った。支台歯の咬合面観(別冊午後No.7A)とアンレー装着後の咬合面観(別冊午後No.7B)とを別に示す。
支台歯歯質およびマージン部のプラーク除去に用いる器具はどれか。2つ選べ。
別冊
午後 No. 7 A、B 写真
1→ガーゼひもは目が粗いため、プラーク除去には不向きである。
2→タフトブラシは支台歯のプラーク除去に有効である。
3→隣接歯との間についてはデンタルフロスは有効である。
4→ジェット水流洗口器は、その圧力でプラークを歯周組織に押し込む可能性がある。