30歳の男性。水平位でスケーリング中に歯肉からの出血が認められ、気分が悪いと訴えた。意識はあるが顔色は蒼白、血圧は70/40mmHg、呼吸数に異常は認められない。スケーリングを中断することとした。対応法で正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→歯肉出血への対応として圧迫が必要である。
2→呼吸があり、血圧が計測できるので、胸骨圧迫は不要である。
3→下肢を挙上し、脳への血流量を回復・維持させる必要がある
4→血圧測定ができるため、心停止ではないことから、AEDは不要である。