88歳の男性。話がしにくいことを主訴として来院した。特にマ行、パ行およびバ行が発音しづらいとのことであった。適切な訓練はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→マ行、パ行、バ行は舌よりも口唇を使う音である。
2→マ行、パ行、バ行は口唇を使う音である。口唇の動きの訓練が必要である。
3→声帯内転訓練とは喉頭閉鎖訓練ともいい、誤嚥に対する訓練の1つである。
4→軟口蓋挙上訓練は鼻咽腔閉鎖不全への訓練である。