全唾液中で安静時に比べ刺激時に増加するのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→Kは細胞内に多いイオンである。
2→唾液中にNH4+は存在しない。
3→唾液中にPO43¯は存在しない。
4→腺房で生成された重炭酸塩は、導管を通過時に再吸収される。安静時唾液は、緩衝作用が弱い。一方、刺激唾液は分泌量が多いため、再吸収される前に導管を通過して排出される。よって、多くの重炭酸塩が含まれる。