第31回国家試験 午後57
5歳の男児。冷水痛を主訴として来院した。上顎右側第一乳臼歯にう蝕が認められたが、歯の動揺や打診痛はなかった。浸潤麻酔後ラバーダム防湿を行い、う触除去後露髄が認められたので、歯内療法を行うことになった。処置中の口腔内写真(別冊午後 No.22)を別に示す。
次に貼薬されるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→解説3参照。
2→解説3参照。
3→水酸化カルシウムは小児だけでなく、大人の歯内療法でも用いられる。根菅充填はビタペックスを使用する事が多く、ガッタパーチャポイントは使用しない。
4→解説3参照。