フッ化物洗口を実施しているA小学校と実施していないB小学校の追跡調査を行った。 1年時と6年時の一人平均DMF歯数を図に示す。 フッ化物洗口によるう蝕抑制率はどれか。1つ選べ。
正解！
不正解 答え 4
1→解説4参照。
2→解説4参照。
3→解説4参照。
4→う蝕抑制率は(抑制プログラム実行群増加DMF歯数-対照群の増加DMF指数)/対照群の増加DMF指数を100分率で求める。【（0.65-0.35）-（1.15-0.15）】/（1.15-0.15）＝（0.3-1）/1=-0.7となる。これを100分率で表すので×100＝−70となる。抑制率は70%となる。
