1→印象採得は患者の口腔の形状を正確に捉えるための工程である。矯正歯科治療の診断や治療計画のために歯間幅径、歯列弓周長などを確認するために必要になる。
2→成長予測は通常、分析・評価のステップで考慮される。患者の成長パターンや顎の成長方向を予測し、その情報をもとに最適な治療計画を立案するために行う。
3→主訴の聴取は医療面接の段階で行われる。患者がどのような問題で来院したのか、どのような結果を期待しているのかを理解するために必要になる。
4→診察後の段階で行われるのが頭部エックス線規格写真の撮影である。これにより角度分析を行い治療計画の立案に入る。