第32回歯科衛生士国家試験 午前65

1→0度は歯の動揺が生理的動揺の場合に相当する。今回は歯が頬舌的に2mm、近遠心的に1.5mm動揺しているため不適切である。

2→1度は歯が頬舌的に動く場合に相当する。問題文から近遠心的にも動揺していることから不適切である。

3→2度は歯が頬舌的及び近遠心的に動く場合に相当する。問題文から適切である。

4→3度は歯が頬舌的、近遠心的、垂直的にも動く場合に相当する。今回は垂直的に動く記載がないため異なる。