矯正歯科診断時の評価に用いる側貌写真(別冊午前No.43) を別に示す。 写真と評価する内容の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→①は下顔面高である。口唇形態の評価には用いない。口唇形態はE-ライン、鼻柱口唇角、オトガイ唇溝の深さなどから評価する。
2→②は鼻柱口唇角である。犬歯の位置は口腔内写真や模型から評価する。
3→③はオトガイ唇溝の深さである。過蓋咬合によるオトガイ唇溝のくびれやオトガイ筋の緊張を評価する。
4→④はE-ラインである。口唇突出度の評価に用いられる。