85 歳の男性。特別養護老人ホームヘ入居しており、入浴・更衣以外は概ね自立して生活をしている。口腔状態を表に示す。 歯科衛生士が施設職員へ行う歯科保健指導内容として適切なのはどれか。2 つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→BDR指標から自立していることがわかる。歯科訪問診療を行い口腔清掃について指導するのが適切である。
2→義歯の着脱は自立できており、介助の必要性はない。
3→義歯に歯石沈着があるので義歯洗浄剤使用状況を確認するのがよい。
4→BDR指標から自立できているので施設職員が口腔ケアをする必要性はない。