神経性過食症を有する者の上顎前歯部に多くみられるのはどれか。 1 つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→神経性過食症の患者において一般的に歯質の黒変はみられない。
2→神経性過食症と歯肉の退縮との間には直接的な関連性はない。
3→神経性過食症の患者は意図的に嘔吐することにより胃酸が口腔に頻繁に接触し、酸蝕症になることが多い。
4→唇側歯頸部のくさび状欠損は、歯ぎしりや不適切なブラッシングなどの異常な力により起こる。神経性過食症とは直接関連はない。