第29回国家試験 午前45
60歳の男性。下顎左側大臼歯部の歯質欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。下顎左側第一大臼歯に対して全部金属冠による治療が行われた。上下顎印象採得後に行った操作時の写真(別冊午前No.12A)と操作後の写真(別表冊午前No.12B)を別に示す。この操作でわかるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→この操作で筋機能は判断できない。
2→この操作で咬合力は測定できない。
3→この印象を用いて、上下の歯列模型の顎間関係を再現する。
4→この操作で咀嚼機能は評価できない。