70歳の男性。介護者から口腔粘膜の乾燥について相談があり、訪問診療をすることになった。認知症により意思の疎通が困難になったという。評価方法で正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→ガム法は刺激時唾液をその都度吐き出してもらうが、その指示が通らない。
2→吐唾法は安静時唾液をその都度吐き出してもらうが、その指示が通らない。
3→サクソン法はガーゼを2分間噛んでもらうが、その指示が通らない。
4→唾液湿潤度検査は患者の指示が通らなくても実施できる。