68歳の女性。上顎前歯部の一過性の冷水痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→楔状欠損はう蝕ではないため、ラミネートベニア修復は適応ではない。
2→ラミネートベニア修復は、エナメル質を一層削合してセラミックで修復するものである。楔状欠損に対しては侵襲が大きすぎる。
3→楔状欠損にはコンポジットレジン修復が適応である。
4→楔状欠損にはグラスアイオノマーセメント修復が適応である。