第29回国家試験 午後42
54歳の男性。上顎右側第一大臼歯の拍動性の疼痛を主訴として来院した。急性化膿性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療が行われたところ、多量の排膿と出血が認められた。処置中の口腔内写真(別冊午後No.8)を別に示す。処置後に行う仮封の方法で考えられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→「2」の解説を参照
2→多量の排膿と出血を認めたことから、根尖性歯周炎は内圧が亢進している状態である。減圧のために根管解放が必要である。
3→「2」の解説を参照
4→「2」の解説を参照