第29回国家試験 午後44
53歳の男性。歯肉の腫脹を主訴として来院した。検査の結果、慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療後に歯周組織再生療法が行われることになった。歯周外科治療の口腔内写真(別冊午後No.10A)とその一部を拡大した写真(別冊午後No.10B)を別に示す。次に行う処置で考えられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 1
1→縁下歯石を認めるため、SRPが必要である。
2→縫合は歯周組織再生治療剤の塗布の後で行う。
3→歯槽骨整形はSRPの次に行う。
4→歯周組織再生治療剤の塗布は歯槽骨整形の次に行う。