75歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上下顎精密印象採得後に製作した装置の写真(別冊午後No.13)を別に示す。この装置の目的はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・4
1→蠟堤で咬合圧の測定は行わない。
2→顎間関係を記録した後、人工歯排列を行うために上顎正中部および咬合平面を記録する。
3→咀嚼機能の検査は、もし必要があれば義歯完成後に行う。
4→両方の蠟堤を軟化させて、顎間関係を記録する。