血球検査において、血小板の減少がみられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→血友病は、凝固因子の働きが遺伝的に不十分なために、出血が止まりにくくなる病気である。
2→血小板無力症は血小板の数は維持されるも能力が低下する疾患である。
3→播種性血管内凝固症候群とは、小さな血栓が全身の血管の様々な場所に形成され、細い血管を詰まらせる病気である。血栓形成に血小板が消費される。
4→von Willebrand病はvon Willebrand因子の量や質の異常を来す遺伝性出血性疾患である。血小板数は影響を受けない。