32歳の男性。知的能力障害があって障害者の施設に通所している。歯科健診で歯肉の腫脹と口臭を指摘され、施設職員と一緒に来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.25)を別に示す。服用を疑う薬はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→アスピリンは消炎・解熱・鎮痛作用や抗血小板作用を持つ。
2→メチシリンは抗生物質である。
3→フェニトインは抗てんかん薬で、歯肉増殖の副作用がある。
4→ワルファリンカリウムは、抗凝固剤の1つである。