第28回国家試験 午後107
25歳の男性。下顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として母親と来院した。 患者は知的障害があり精神年齢が12歳程度であることが母親から告げられた。 検査の結果、歯髄炎と診断され抜髄処置を行うことになった。歯科医師より治療の内容を患者と母親に説明するよう指示された。 説明に際し留意する点はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→理解しやすくするために具体的な表現を多く使う。
2→患者の実年齢にあった態度で接する。
3→理解が得られるように繰り返し説明する。
4→母親には母親の年齢に応じた言葉で説明する。