1→歯の最も上部に位置する部位で、食物を噛む部分です。定期的に食物で摩耗されるため、自然に清掃される部位と考えられます。
2→歯の根と冠の境界に位置する部位で、歯肉の縁と接触する部分です。ブラッシングの際、適切な技術を使えば清掃が可能です。
3→隣接する歯との接触面です。フロスやインターデンタルブラシを使用することで清掃が可能です。
4→歯の表面に存在する細かい溝や凹みの部分で、ここに食物残渣やプラークが溜まりやすく、ブラシだけでは十分に清掃することが難しいとされています。Hirschfeldはこの部位を清掃不可能部位として挙げています。
一般的にシーラント等で対応するのが適切である。