76歳の男性。食後よくむせることを主訴として来院した。1年前に脳血管疾患を発症したという。摂食嚥下機能障害と診断され、リハビリテーションを行うことになった。 適切な代償的アプローチはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→口腔周囲筋を強化しても誤嚥の防止にはつながらない。
2→患者は誤嚥している可能性が高い。これを防ぐためには接触時の姿勢を45度仰臥位をとるのが良い。
3→食物形態を噛みごたえのあるものに変化させても誤嚥の防止にはつながらない。
4→頸部の過伸展を防ぐためコップの縁を切っても誤嚥の防止にはつながらない。