56歳の男性。感染症についての既往は不明である。診療後に、歯科衛生士が使用済みの注射針を誤って左示指に刺してしまい、出血を認めた。歯科衛生士はB型肝炎ワクチンを接種しておりHBs抗体を持っている。直ちに行うのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→院長への報告は直ちに行うことではない。
2→しっかりと洗い流してから、消毒を行う方が良い。
3→仮にB型肝炎抗体を持っていたとしても、流水でしっかりと洗い流す事が最優先である。
4→患者に血液検査をお願いすることは、直ちに行うことではない。