第26回国家試験 午前39
46歳の女性。歯の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジンインレー修復を行うことになった。コンポジットレジンインレー製作時の写真を別(別冊午前No.4)に示す。
直接法と比較した長所はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→耐摩耗性の向上や残留モノマーの減少、機械的強度の向上が挙げられる。
2→間接修復になるので、来院回数は増える。
3→模型上で適切な接触点の回復が行う事が出来る。
4→コントラクションギャップとは修復物と窩壁の間に生じるギャップのことである。直接修復の際に積層充填などをしないと起こる事が知られる。