歯の動揺方向を矢印で図に示す。垂直方向の動きは認められなかった。Millerの分類で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→0度は0.2mm以内の生理的な動揺の範囲である。
2→1度は唇(頬)舌(口蓋)側へのわずかの動揺(0.2~1.0mm)がみられる。
3→2度は唇(頬)舌(口蓋)側および近遠心方向の中等度の動揺(1.0~2.0mm)がみられ、図の動揺方向と一致している。
4→3度は唇(頬)舌(口蓋)側および近遠心方向の高度の動揺(2.0mm以上)がみられ、垂直方向の動揺がみられる。